​私たちTAGATAMEは農薬・化学肥料は一切使用せず​、

さぬきの自然に合わせた露地栽培をし、年中いつでもお野菜を育て、自分達もそれらを食べて、

さらにそのお野菜たちを年間通して全国へお届けしています。

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近年、急激な社会情勢の変化や様々な課題に直面する中で、

最も大切な事は“食”であると言っても過言ではないと思っています。

想像してみてください。

もし明日、会社がなくなったら？自然災害が起きたら？戦争が起きたら？お金が使えなくなったら？

…何がいるでしょうか。

この平和な日本ではなかなか想像が難しいですが…

生きるためには食べなくてはなりません。農業はお金を稼ぐための仕事ではなく“生きること”なんです。

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自然に育てられない野菜では意味がありません。

肥料を買ったり、苗を買ったり、施設で温度管理をしたり、何かに頼らないと成立しない栽培には常にリスクがあります。

TAGATAMEは季節に合わせた栽培をすることで、ハウスなどの施設は使わず※1

露地栽培し、種まきから野菜を育て、なるべく市販の有機肥料や資材に頼らず、水やりもせず、お野菜を育てています。

まだ全てのことを0から10まで自分たちではできていませんが、最終目標は全て自己完結。

種まきからお客様の食卓に届くまで、責任を持ってお届けしたいと思っています。

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また、農業は大きな課題を抱えています。

農業従事者の平均年齢は６７歳といわれており、農業をする人がどんどん減っています。

それに伴い、耕作放棄地、田畑の山林化、農地の転用…

農業をする人がいないと、お野菜を育てる場所もどんどん縮小し、日本の一次産業は衰退する一方…

日本の農業はこれまでの研究や先輩農業者の努力により

世界的に見ても味も品質も高く、技術もあります。

また、四季があることで旬という豊かさもあります。

それなのに、この素晴らしい国産の野菜やお米が当たり前のように買えなくなる、

このままではそんな未来が待っています。

（私たちが全部します！と言いたいところですが、今はまだ物理的に不可能です。）

 

そのような課題がある中、農業のことを右も左もわからないで業界に飛び込んだ私は、

ただ、ただ、農業の魅力を感じる日々。

自然を感じ、旬の豊かさを感じ、おいしい野菜をたっぷり食べて過ごす。

非常事態が起きても、食べるものがそこにあり、生み出すことができます。

私にとって農業をやらない理由はありません。

ですが、農業してるというと、大変でしょ、と必ず言われます。

もちろん、大変なこともありますが、どの仕事も一生懸命やってれば、大変だと思いませんか。

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現在のタガタメメンバーは、全員農業未経験者。実家が農家だった人も一人もいません。

スマホを開き、畑から学びました。

日本の四季と豊かな自然と食を楽しむ気持ちがあれば、お野菜は育てられます。

さらにその気持ちをシェアしたい、または誰かの為に作りたいという気持ちがある方は

農業をお仕事にもできると思います。

私たちも日々勉強です。

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農業に興味が少しでもある方、まだまだ力不足なところもありますが

全力でサポートします！！

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このような考えに少し先に気づいた方や賛同してくださる方達がTAGATAMEに集まっています。

さあ、あなたもTAGATAMEの農業の扉を開けてみませんか？

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　『とりあえず、応援したい』『まずは、食べるところからが第一歩！』『畑を見てみたい！』『今すぐ、さぬき市へ移住！』

　どんな方も大歓迎です。心よりお待ちしております。

※１　現在は安定供給のため育苗中はハウスを使用